広島市議会 2021-12-08 令和 3年第 5回12月定例会−12月08日-02号
さらに,令和3年7月15日には,公明党広島県本部として文部科学大臣に対して,被服支廠をはじめとする本市の被爆遺跡の文化財指定を求める要望書を提出いたしました。 こうした取組や被爆者団体をはじめとする多くの市民の声を受け,本年5月,広島県はこれまでの2棟解体,1棟外観保存から,3棟保存に向けた事実上の方針転換を表明し,その後,国においても所有する1棟の安全対策を検討する考えが示されました。
さらに,令和3年7月15日には,公明党広島県本部として文部科学大臣に対して,被服支廠をはじめとする本市の被爆遺跡の文化財指定を求める要望書を提出いたしました。 こうした取組や被爆者団体をはじめとする多くの市民の声を受け,本年5月,広島県はこれまでの2棟解体,1棟外観保存から,3棟保存に向けた事実上の方針転換を表明し,その後,国においても所有する1棟の安全対策を検討する考えが示されました。
本市が国の史跡指定を目的に進めている被爆遺跡の基礎調査の内容は,どのようなものかお答えください。あわせて,国の史跡指定を受けた場合,どのような利点があるのかについてもお伺いします。 二つ目は,現在,袋町小学校平和資料館と本川小学校平和資料館は,どのように管理運営されているのか,お伺いします。
調査の結果,たとえ劣化が予想を超えて激しくとも,被爆建物として,被爆遺跡として残すという市の方針に変わりはないのか,確認しておきます。跡地は「知の拠点」として活用するとしていますが,市は具体的な活用策をお持ちなのか,改めて私からもお尋ねをしておきます。 次に,第52号議案,平成25年度広島市開発事業特別会計補正予算(第1号)について伺います。
いずれにせよ,今回の経験は被爆遺跡というものが恒久平和を願う人類全体のかけがえのない遺産であることを改めて強く教えたわけで,この立場に立って市長が過去のいきさつにこだわらず,保存の方向へ英断を下されることを強く求めるものであります。いかがでございましょうか。 三つ目は,この際,今後いかに保存するかについても一言触れておきます。 まず,市民に開かれた取り組みを進めていただきたい。
……………………………………………………………………………… 147 鈩谷君子君 …………………………………………………………………………… 147 瀬川議長 ……………………………………………………………………………… 149 石川武彦君 …………………………………………………………………………… 149 1 沖縄基地問題について 2 住専処理問題について 3 被爆遺跡対策
次に,被爆遺跡保存についてお伺いします。 国の追悼祈念施設の建設との関連でレストハウスの保存問題が改めて重大になってきました。まず,国の祈念施設についてですが,この施設の設置について,去る11月16日に初めて広島市は被爆者団体との懇談会を持たれましたが,被爆者団体からこの場で共通して出された意見は,なぜ被爆者や市民が望みもしない施設を今さらつくるのかということだったと思います。
…………………………… 135 兼桝副議長 ……………………………………………………………………………… 135 加藤都市整備局長 ……………………………………………………………………… 135 兼桝副議長 ……………………………………………………………………………… 135 皆川恵史君 ……………………………………………………………………………… 136 1 平和問題について 2 被爆遺跡保存
被爆遺跡の問題ですけれども,日赤の経験からも広大理学部とか日銀支店などは,早くから保存の仕方を決めて関係機関に働きかけないと手おくれになることがはっきりしました。これら建物についてのお考えを伺います。 私は,最近広島城公園の通信隊の地下壕とレストハウス地下室をもう一回見せてもらいました。地下壕の方は,入り口にさくをつくって中に入れなくしてあります。
…………………………… 191 酒入忠昭君 ………………………………………………………………… 191 中本議長 …………………………………………………………………… 193 石川武彦君 ………………………………………………………………… 193 1 企業献金問題について 2 市営住宅問題について 3 生活保護行政について 4 円高差益還元について 5 被爆遺跡
次に,被爆遺跡,被爆資料の保存収集について。 この7月に保存検討委員会の報告書が提出されるということで,その結果に期待しておるところでありますが,昨日も質問がありました世界遺産保護条約による原爆遺跡保存の問題であります。
…………………… 195 開議宣告 ……………………………………………………………………… 195 山本副議長 ………………………………………………………………… 195 中本康雄君 ………………………………………………………………… 195 1 平和問題について (1)国連軍縮会議について (2)PKO協力法案について (3)20世紀の認識について 2 被爆遺跡
次に,被爆遺跡の保存について。 この問題については,被爆建物等継承方策検討委員会が設けられました。遺跡保存については,先般開かれた平和文化センターの理事,評議員合同会議でも,こもごも被爆遺跡は絶対保存すべきである。保存が原則であるという意見が相次いだと聞いております。この会議に出られて,市長はどのようにお感じになったのか所感をお聞かせいただきたいと思います。
… 195 開議宣告 ……………………………………………………………………… 195 山本副議長 ………………………………………………………………… 195 中本康雄君 ………………………………………………………………… 195 1 平和問題について (1)最近の国内・国外情勢の中での被爆都市広島の役割について (2)戦争責任問題への市長の考え方について (3)被爆遺跡
次に,広島赤十字・原爆病院の被爆遺跡の保存の問題でございますが,広島赤十字・原爆病院の改築によりまして取り壊される建物には,爆風によって飛散したガラス片の跡が残る階段室の壁あるいは爆風のために変形したままの鉄製の窓枠がございますが,これらを保存することとし,解体工事によって取り外した後,当面は病院側においてこれを保管し,今後適切な保存方策等を検討するということで病院側と合意をいたしております。